月に叢雲な日記、

月にかかる叢雲だって、おつなものじゃないです?

日々の積み重ねというやつ

なにかいやなことがあったというよりは、ずっとしんどい。

ずっとこんな気持ちと向き合っていると、

生まれてから楽しいことなんてなかったような気分になってしまう。

なんとなく悲しくて、私自身生きている意味なんてないように思えて、憂鬱、憂鬱、憂鬱…。

 

人生山あり谷あり、そんなのこの歳になってうんざりするほど思い知っています。

ただ、山なんてなくてずっと下っていたのかも。

私の人生は山などなく。ただ泥沼に沈むだけの人生。

正直しんどい。

声を上げても泥の中ではだれにも届かないし、響かないし、意味ないし、諦念。。。

声を上げて泣き出してしまいたい、でもそんなことしても意味ないし、

家族をただ悲しくさせるだけで、居ないよりもマイナスにしか働かない存在なら、

声を押し殺して周りにあわせて笑ってる。

頭が痛くなるほど声を押し殺してるならそのまま脳の血管でもはじけ飛んでしまえばいいのに…。

いなくなれたらどれほど楽なんだろー

 

身体全体が重く感じる。そのまま根でも生えたのかと錯覚するくらいにずっしりと重たい。

お腹もまた痛いし、6年間働いて、頑張った報酬はそれだけ。なんだよそれ。

ただ、その勤務年数だけは褒めてもらえるらしい。

ただ上司からは「6年間も働いてるのに、やってること新人だよ」とか言われるし、

向上心はないし、そんなこと言われてもあんまり悔しいとか思わなかった。思えなかった。

どうでもいいと思ってしまった。

その割に自分は役立たずだと思った。

今までも役に立たないのに、これからも役に立つわけない。向上心なんてあってもいつまでも向いていないのだから今の現状が限界。

周りからもそんな目で見られるのはみじめだなと我ながら泣けてくる。

もっと早くに向いていない仕事だと気づくべきだった。

胃を痛めてまで働いても1度も評価なんてされなかったし。

意識して働いていたつもりだし、他の「(え…?あんな接客で??)」といった人が評価されているし。

それにただ「長くいれば報われる」なんて年功序列な思考をして能天気にぬぼーっと構えていた自分がほとほとアホらしい。

自分で年功序列なんてばからしいとか思っていたくせに。どこか石の上にも三年、だとか根拠もない空想をしていた。

…少なくとも6年も無為に過ごしてしまった。

少しの違和感に「気のせいだ」なんて蓋をしていた自分はとても頭が悪かったと思う。

まったくの徒労。何をしていたのだろう?

家族には大学にまで出してもらったのに。

…まぁ就活に失敗してるし。そもそもそれ以前の問題かもしれない。

生きるにはしんどい性格だっただけ。

そんな私がどんな職に就いても結局こんな結末しか待ってない、そうとしか思えない。

そんな私からしたらこの人生はただの拷問なのです。

破滅に向かうだけのレールに乗った穏やかな拷問なのです。

分岐点があるように見せかけてそれは神によるきまぐれで

実際は変えられない破滅の道。

どうにか持ち合わせていた天然の燃料を苦し紛れに無駄に費やすだけの決まった破滅。

破滅と分かりきっているのに、止まっても取り残されて死ぬだけ。

もし変えることができても、単純にレールから脱したらただ早い破滅があるだけ。

違いは自分で選んで早いか遅いかの破滅。

…なにが面白くて生きているんだか。

どう考えても拷問だろ。

…なんて考えても自殺する勇気はやっぱり出ないし、旅行先でこう、、、

と考えて今までは行きもしなかった一人で小旅行したり、考えたり、

どうでもよくなってきている。事件・事故に巻き込まれて…はぁ。

どうせ死ぬならそのまえに思いついたことしておこうかな、なんてね、

もしかしたらそこでなにか変わるかも、なんてありもしないことを考えてむなしくなる。

そんなこと1度もあったことないのに、都合の良いことがおこるわけがない。

なにしても好転する未来が想像できない。

お先真っ暗、、、しんどい。。。

 

じさつする勇気はないと言ってたけど、悪い意味で揺らぎそう…。